夏の現場を振り返って~猛暑対策と現場の工夫~

こんにちは。
まだまだ日差しが強い日もありますが、朝晩は少しずつ涼しさを感じるようになってきました。
今回は、2025年の夏の猛暑の中で、弊社が現場で行ってきた「熱中症対策」や「工夫」について、少しご紹介したいと思います。


☀️ 今年の夏も記録的な暑さでした

2025年の夏は、全国的に35℃を超える日が続き、熱中症のリスクも高まった年でした。
特に土木・解体業では、日中の屋外作業が多いため、作業員の体調管理と安全確保が何よりも重要になります。


💧 弊社の熱中症対策

今年も例年同様、以下のような対策を徹底しました。

  • こまめな休憩の確保(作業時間の調整)
    午前・午後ともに定期的な休憩を取り、水分と塩分の補給を必ず行うようにしています。
    ※特に日差しが強い11時〜14時は、作業時間を短縮するなど柔軟な対応をしました。
  • 空調服(ファン付き作業着)の導入
    作業員全員に空調服を支給。熱がこもりやすい環境でも、かなり快適に作業ができたという声が多く聞かれました。
  • 塩飴・経口補水液の常備
    熱中症予防として、事務所や現場の冷蔵庫には常に塩飴やOS-1を常備しています。

🛠️ その他の工夫

  • 現場ミーティングの時間短縮
    朝礼やKY活動なども、必要最低限の時間にとどめ、体調を優先。
  • 声かけの徹底
    「ちょっとでも体調が悪いと感じたら、すぐに申し出ること」を徹底し、声かけ・報告しやすい現場づくりを意識しました。

🤝 安全第一で、秋も取り組んでまいります

暑さの中でも、事故なく無事に現場を進めることができたのは、現場スタッフ一人ひとりの意識とチームワークの賜物です。
これからは気温が下がって作業しやすい時期になりますが、気を緩めず、引き続き安全第一・品質重視の施工を心がけてまいります。

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